Jun 14

Subversion TortoiseSVNでファイル管理(利用編)

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tortoise SVN 利用

前回は、ファイルのバージョン管理のための準備までしか行っていませんでした。
今回は、自分の作業環境をもとに実際にファイルのバージョン管理を行ってみます。

自分のスタイルは
1.プロジェクト毎にフォルダを作る
2.ある程度出来てきたらSVNを使う
ですので、既存のフォルダをファイル管理するという説明をします。

インストールなどは前回の記事(準備編)を参照してください。

手順

おおまかな手順は以下です。
1、2が終われば、3の繰り返しです。

1.既存のプロジェクトフォルダをSubversionにインポート
2.作業フォルダを決めてチェックアウトでSVNからファイルをダウンロード
3.ファイルを更新し、バージョン区切りしたい時に「コミット」でファイル管理にアップ
4.昔のファイルに戻す

1.既存のプロジェクトフォルダをSubversionにインポート

ファイルのバージョン管理をさせたいプロジェクトフォルダで右クリック「 TortoiseSVN > インポート」を選択します。
今回は、普段作業しているesquisseフォルダ以下を管理することにするので、esquisseフォルダ上で右クリックします。

svn インポート

インポートダイアログが表示されます。
ここは、SVNファイル管理のリポジトリ側の、どこにフォルダ(中のファイル含む)を置くかを設定します。

前回のリポジトリを作成した場所は、ハードディスク内E:\svnでした。ネット上になく、自分のPC内のリポジトリに追加するには、http://ではなくfile:///を使います。

あと、自分はWebサイトの場合はD:\www以下にプロジェクトフォルダを作り作業しており、そのスタイルを変更する気がないので、リポジトリ以下も、www/esquisseというように同じ構成にしておきます。

全部足せば、リポジトリはハードディスクのE:/svnフォルダ内にwww/esquisseという名前で管理する
file:///E:/svn/www/esquisse となります。

svn インポートダイアログ

OKを押すと、前回作成したE:/svnフォルダ内にもともとあったD:\www\esquisse内のファイルがアップされていきます。

ちなみに、リポジトリとして指定したE:\svnには、www/esquisseといったフォルダは見えません。しかし、svnフォルダを右クリック「プロパティ」を選択すると、明らかに容量が増えています。
大丈夫です。しっかり管理下に入っています。

2.作業フォルダを決めてチェックアウトでSVNからファイルをダウンロード

SVNリポジトリに、ファイルが管理されましたが、まだ元ファイルのD:/www/esquisseフォルダとリンクしていません。
今まで作成していたD:/www/esquisseフォルダ内のデータをそのままファイル管理しているSVNリポジトリとリンクさせましょう。

esquisseフォルダを右クリック「SVNチェックアウト」 を選択します。

SVN チェックアウト

ダイアログが表示されます。
リポジトリ側は、1節でアップしたURLが表示されています。
チェックアウトディレクトリは元のD:/www/esquisseです。
このままOKを押します。

svn チェックアウトダイアログ

以下のような警告ダイアログが表示されますが、元の作業フォルダとリンクさせたいので「はい」を押します。

svn チェックアウト 警告

D:\www\esquisseが、管理下に置かれます。アイコンが変わっていると、有効になっていることになります。ちなみに、このアイコンはチェックアウト状態で、編集できることを意味します。(今までと変わりない状態です)

svn checkout終了

3.ファイルを更新し、バージョン区切りしたい時に「コミット」でファイル管理にアップ

試しにerror.htmlを編集してみます。
適当にhtmlファイルを編集し上書き保存すると、ファイルが新しくなったのを知らせてくれます。

svn ファイル更新状態

ある程度、バージョンを切る時(前の状態に戻したい可能性がある時)に、そのファイルをSVNリポジトリにアップします。すると、リポジトリは、アップされたファイルの日時などを登録しておき、アップしたファイルより前にアップされたファイルを再度チェックアウトで呼び戻すこともできるようになります。

アップするのを「コミット」と言います。
アップしたいファイル(フォルダも可)上で右クリック「SVN コミット」を選択します。

svn コミット

ダイアログが表示されえるので、メッセージにこのファイルの説明を入れて「OK」を押します。
説明を入れるのは、「あの時のファイルってどんな内容だったかな?」というものがわかるように。
もちろん入れなくてもOKですが。

4.昔のファイルに戻す

いつか「あの時のバージョンに戻したい」ということが起きるかもしれません。
その時は、戻したいファイルやフォルダ上で右クリック「TortoiseSVN > 特定のリビジョンへ更新」を選択します。

ダイアログが表示されます。どのリビジョンに戻すかは「ログを表示」ボタンを押して、登録されているファイルのバージョンを確認します。

svn 特定のリビジョンへ更新

リビジョン一覧が出てくるので、戻したいバージョンを選択しOKを押します。

svn リビジョンログを表示

svn リビジョン選択

これで「OK」を押して、以前のバージョンに戻すことが出来ます。

チェックアウトのアイコンがなくなり「管理から外れた!?」と思うかもしれませんが、軽く編集して上書き保存してみてください。
再び、更新されている!アイコンが付加されます。

これで、再度「コミット」すれば、最新版として管理されます。

参考URL

TortoiseSVNの使い方
http://www.gside.org/Gentoo/subversion/subversion_client2.html#A2-6

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